2007年01月30日

ネタがないからって今さらこの話題かよ

 例の「あるある」の捏造問題で、asahi.comの記事によると、さらなる詳しい報告を求め場合によっては行政指導をするそうで。曰く、この報告要請自体も電波法81条によるかなり強めの要請のようでして。電波法81条には
第81条 総務大臣は、無線通信の秩序の維持その他無線局の適正な運用を確保するため必要があると認めるときは、免許人等に対し、無線局に関し報告を求めることができる。
と書いてあります。

この話題の流れ、どうもいくつかひっかかるものを感じます。一番は「何を今さら」って気分ですね。まぁ、今までこの番組に思ってたのは「都合よく編集しているなー」という考えなんで「捏造」とはだいぶ違うんですけど、それでも「まさかだまされているとは思わなかった」とかいうコメントを見ると、「いや気づけよ」って。

それ言ったら、金髪で長髪のおじさんが人の前世を捏造しているあの番組や、ジャニーズの美男子を侍らせて人の死後を捏造しているあの番組はどうなるんだ。あれが適当なこと言ってるってわかったら、やっぱり「まさかだまされているとは思わなかった」ってコメントするのかなと。

てっきり、「あるある」ってのは結果ありきで、その結果を補強するために適当にデータを提示するバラエティ番組だと思っていたのですが。


 しかしこれ関西テレビ製作だったんですね。これがフジテレビ製作だったら果してこのような結末になっていたのかな。日曜の9時台にお詫びニュース出してたのかな。そして、ためしてガッテンとか思いっきりテレビとかはどうなるのかな。てか、こういうの話題になったときは、(不二家のときみたく)同業他社からも似たようなネタがぽこぽこ出ることが多いのに、今回は全然聞かないっすね。僕のアンテナが悪いだけで、ちゃんと話題になってるのかな?
posted by しぐま at 21:23 | Comment(0) | 日記

2007年01月29日

新旧ライダー

 カブト終わりました。個人的には消化不良。あんだけ張った伏線、すっとばしまくっちゃったなぁと。まぁそれは時間の問題もあるから仕方ないとして、一番の不満点はクロックアップが後半まったく活用されていなかったこと。今回のライダーの一番の売りなのに何してんですか。まぁ、前半も絵的におもしろかっただけで、ストーリー的にはあんまり活用できてなかったけど。

ヒロインは最後まで役に立っていませんでした。前半は主人公をなじるだけ、中盤は全く出番なし、後半は料理作ってにやついているだけ。なんのために出てきたんだキミは。まだ、義妹のほうが……彼女もただの賑やかしで終わってたけど。やさぐれブラザーズはあんな終わりかただし、メイク君にいたっては、最後のワンシーンのみ。

結局、カブトとガタックの友情物語で終わっちゃったのか。まぁ、全体的には、当初予想してたときよりも充分楽しめました。ラストシーンの手の抜き様とか。


 でもって、次の仮面ライダー電王も見ました。ポイントとしては、今度のライダーはSuicaで変身。どう見てもタッチ&ゴーですよね、あれ。

登場人物に、前回ほどの痛々しさは見受けられません。ヒロイン(と思しき人)以外は。まぁ、はっちゃけてそうな人は何人かいたんで、今後楽しませてくれるでしょう。あの調子だと主人公影薄そうだな。というかまたニートかフリーターっぽい?
posted by しぐま at 22:25 | Comment(3) | 日記

2007年01月28日

Feistyまであと3ヶ月

 Ubuntu 6.10のインストール手順、一通り完成させました。
  1. インストール編
  2. 基本設定編
  3. ブラウザ・メーラ設定編
  4. 動画設定編
  5. TeX編
  6. その他編
内容は当然知っておくべきようなことも、なるべく細かく書くようにしています。なもんで、冗長もいいとこ。基本コンセプトは他のマシンにインストールするようなことがあったときに、自分がこの内容を機械的に進めていけば今と同じ環境が構築できるようにするというものです。

記事の日付は前回のままですが、なるべく現時点での最新の状況に対応させています(Flash Player 9をbetaじゃなくて正式の方で説明したり)。いくつかあやしいところもありますが、それは追々。

今後の課題としましては、以前も書いたようにCDの焼き方までの丁寧な説明(たしか海外サイトにも似たようなのあったはず)や、デュアルブートにおける最大の難関、パーティション分けに関するスクリーンショット付きの説明をやりたいなーと。なかなか着手できそうにないので、どっか既にいいサイトがあればいいのだけれど。

OpenOfficeの簡単な利用法とberyl関係、一通りできたあと次にどんなことができるのかの指針みたいなものも書けたらいいなぁ。
posted by しぐま at 14:48 | Comment(0) | コンピュータ

2007年01月27日

Google Impact

 ネットでの前評判は高かったNHKスペシャル「Googleの衝撃」を見ました。なんて言うか……予告編を薄く引きのばした感じ。期待していた技術的な話がまったくなかったのは、まぁ今回のテーマとずれるみたいだから良いとして、日本企業のお偉いさんに「海外ではGoogleの広告効果すごいんだよー、シャチョサンもやらない?」って売り込んでいる雰囲気を感じてしまえるのはちょっとどうかと。一応、NHK側もただの番宣では終わらせまいと、Google八分に関連した話題も載せているんですけれどね。

内容は、Yahooがやたら強い日本であえてGoogleを使うような人なら知っているようなことがほとんど。30分でも充分だったんじゃないのかな、これ。携帯電話紹介サイトにAdSence載せただけで月90万円もらっているってのはびっくりしたんですけれども、GIGAZINEに掲載された記事によると、アメリカではクリックあたりの報酬が高いからだそうです。日本ではGoogleの利用者が少ない=広告効果が少ない=広告を載せる会社が少ない=クリックあたりの報酬が下がる、というからくりだそうで。日本におけるGoogleユーザ=パワーユーザの割合多し=アフィリエイトを嫌う傾向がある=広告効果減少、というのもあるかも。

ここでも当初は、200〜300エントリいったらAdSenceを載せてみようかとも思っていました。主に時間的な理由で未だ登録申請すらできていませんね。でもね、アクセス解析の検索ワードなんかみてると、ここ来る人のほとんどが「Ubuntu+α」とか「Linux関係のエラーメッセージ」とか「Stellarium関係」なんてお金につながりそうにないものばかり。これならAmazonの参考文献紹介した方が、まだ効率高そう。どう考えてもマッチング広告の意味がないのです。唯一、Stellariumならなんとか?


 Googleと言えば最近、オンラインゲーム上に広告を出すシステムがどうとかって言ってましたね。かなり難しそうな気がするけど。まず世界観の問題がありますよね。世界観を壊さないように広告をちゃんと選べるか、もしくは現実の広告がそのまま流用できるようなゲームを選ぶのか。次に広告スペースの問題。ゲームの邪魔にならない程度で、かつそれなりに目立つ場所ってどこなんだろう。パンヤだとコース脇の看板が使えそうですね。そしてどうやってコンテンツマッチを活かすかという問題。検索サイトだと検索ワードという最強の判断基準があるのですけれども……チャットログから判断?

って、オンラインゲームと言われてまずMMORPGを想像して話を進めちゃいましたけど、よく考えたら次世代コンシューマゲーム機でやるスポーツゲームなんかは上の条件をほどんどクリアしちゃってますね。ニュースはその類のゲーム向けの技術なんかなぁ。


 ちなみに、NHKスペシャルから三日遅れての水曜日。同じNHKのクローズアップ現代で、Windows Vistaが出るぞ特集やってました。こちらは独占ソフトがどうとかとか、パソコンの要求スペックが高すぎるだとか、古いWindowsはサポートを打ち切られてしまうだとか、脱Windowsだとか、もろに反MSな内容。しかも30分。いくらなんでもGoogleと扱いが違い過ぎやしないかい。

日常的なOSとしてのLinuxという選択肢がようやく現実的なものになりつつある昨今、昔ほどWindowsに対する危機感はなくなってきています。むしろ今はGoogleのほうがよっぽど恐い存在だ、と思っている方はけっこういるみたいです。それでも、未だ反MSに比べてほとんど反Googleな存在が見受けられない、というか(自分も含めて)Google好き好き人間の方が多いのは、やっぱり企業も第一印象が大事、ということなんでしょうか。
posted by しぐま at 22:17 | Comment(2) | コンピュータ

2007年01月26日

お金使わなければOK

 昨日の続き。今日郵便局に行ってきました。そしたら裏面に書いてある紛失時電話番号に連絡してくれとのこと。連絡先が二つあったので、とりあえずフリーダイヤルの方に。とりあえず音声ガイダンスに従いながらボタンをぽちぽちっと……紛失じゃないしその他でいいよなぁ……

「その他の御用件については直接窓口にお問い合わせください」

あー、そっから紹介されたんですけど。しかたない紛失の方で問い合わせ……人間が出たので事情説明。

「その御用件でしたら、こちらにお問い合わせください。0xx-(電話番号)」

あー、さいですか。って、それ裏面に書いてあったフリーダイヤルじゃないほうの電話番号じゃんかよ。紛失時緊急連絡先とも書いてあったから避けてたんですけど。とりあえずかけてみたら冒頭の自動音声で

「お問い合わせありがとうございます。Web窓口を御存じですか?アドレスはえいちてぃーてぃーぴー……」

「緊急用」なのにえらい悠長だな。しかもノンフリーダイヤルでそれやるか。で、やっぱり音声ガイダンスに従ってその他を選択。

「その他の御用件については以下の電話番号におかけください。0120-(電話番号)」

はいはい、わかりましたよ。ぽちぽちっと。

「お客さまの電話からはフリーダイヤルを御利用できません。」

うぉい。誰もコントしたくて電話かけてるんじゃないんだよ。しかたないので先ほどの番号に今度は紛失扱いで電話。ようやく事情を説明できる人間が出る。

結果をまとめると。自分の使っているのは郵貯カードに別の機能を追加したものなんですが、その別の機能を担当している会社に鹿児島→仙台への住所変更届けを出していなかったから不達→破棄の手順を取ったとのこと。ちなみに既に仙台に来ていたはずの2004年の更新時には無事届いたんですけど、当時は郵便局が更新を担当していたからなんだとか(郵便局には変更届け出してた)。

再発行には一ヶ月かかるとのこと。まぁそれは通帳で代用するからいいとして、問題は本人確認のために前の住所と電話番号がいるということ。だいたいは覚えたんだけどだいたいじゃダメらしい。3丁目3番1号の後ろなんて書いて登録したんだっけ……少なくとも「教養寮」は違うらしい。どうしたもんか……。
posted by しぐま at 23:39 | Comment(2) | 日記

2007年01月25日

とりあえず銀行の方からおろしました

 お金をおろさなくちゃいけなくて郵便局のATMに行ったら、郵貯カードの有効期限が切れてた。ぴーんち!

というか有効期限切れてるってことは、既に新しいカードが届いているはずなんだけど……。そんな郵便物or不在通知はなかったよなぁ。

そもそもどこに連絡すればいいんだ、これ。裏面の紛失時連絡先……じゃないしなぁ。って、紛失時には見られないよね、この電話番号。とりあえず郵便局に行けばいいのかな。まずは郵便局が開いている時間に行けるかどうかがネックなのか。
posted by しぐま at 17:08 | Comment(4) | 日記

2007年01月24日

えっじっじー6(その他編)

 Ubuntu Linux 6.10 Edgy Eftをインストールしよう第六話。第一話(インストール編)第二話(基本設定編)第三話(ブラウザ・メーラ設定編)第四話(動画設定編)第五話(TeX編)はそれぞれのエントリを参照されたし。今回は、自分がよく使うツール類のインストールなどなど。


開発環境
 Linuxの場合、ソースからビルドしてインストールすることが多いので、開発環境は必須と言ってもいいです。というわけで、アプリケーション→アクセサリ→GNOME端末から
sudo apt-get install build-essential
このbuild-essentialはパッケージを作成するために必要なあれこれを簡単にインストールするためのパッケージです。これによってgcc/g++/make/libc6-devなどがインストールされます。gccだけインストールした場合「stdio.hがない」みたいなエラーメッセージが出ると思います。libc6-devも必要なんです。

これだけで簡単なものならコンパイルできると思います。大抵のソフトはこれら以外に各種ライブラリのヘッダファイルが必要になります。何が必要かはそれぞれのソフトのREADMEファイルなどに書いてあります(大抵は"libなんとか-dev"みたいなパッケージ)。

あとはsubversion/cvs/automake/autoconfなどがあると便利かもしれません。


Stellariumのインストール(tar.gzなどソースからのインストール)
 開発環境を使った例としてStellariumのインストール方法を紹介します。Stellariumはデスクトップ上でさまざまな星空を表示してくれるプラネタリウムソフトです。Ubuntuでもパッケージが用意されていますが、今回はソースからビルドする方法を選びます。

基本的に本家Wikiのやり方が載っています。おおまかな流れは必要なパッケージをインストールして、本家サイトから"for Linux"を選択しソースアーカイブ(stellarium-0.8.2.tar.gz)をダウンロードし、適当なディレクトリに展開し(tarコマンド)、アプリケーション→アクセサリ→GNOME端末を開いてソースアーカイブを展開した場所に移動して
./configure
make
sudo make install
を実行すればインストールできます。これはソースからビルドしてインストールするときの基本的な流れです。'make isntall'時に必要なファイルは全て適切な場所にコピーされるので、ソースアーカイブを展開したファイルは削除しちゃっても問題ないのですが、アンインストールコマンド('make uninstall'など)を使う必要が出てくることもあるので、そのまま残しておくことをお薦めします。言い方を変えると、今後邪魔にならない位置に展開すると良いということです。

あとはStellariumで日本語フォントを使えるようにする方法もやっておきましょう。


PP3のインストール(RPMファイルのインストール)
 Ubuntu(Debian系)はapt/dpkgというパッケージ管理システムを使っていて、パッケージの拡張子は.debになります。それに対して特に日本でもっとも利用されていると思われるFedora Coreはyum/rpmというパッケージ管理システムを使っています(パッケージの拡張子はrpm)。そのため、欲しいソフトがあってもrpm形式でしか配布されていない場合があります。

実はrpm形式で配布されているものでも、うまくdeb形式に変換してやればUbuntuで使える場合があります。それをしてくれるのがalienというソフトです。
sudo apt-get install alien
とすればインストールできます。あとは
sudo alien hoge.rpm
とすれば"hoge.rpm"を"hoge.deb"に変換してくれます(なぜか変換するだけでもroot権限が必要です)。

具体例として以前紹介したことがある星図作成ソフト、PP3をインストールします。これはソースアーカイブ、Windows用バイナリ、rpmバイナリなどが用意されていますので、今回はpp3-1.3.3-1tb.i586.rpmをダウンロードします。

まずはdeb形式に変換しましょう(変換後そのままインストールするオプションもあります)
sudo alien pp3-1.3.3-1tb.i586.rpm
そうすると"pp3_1.3.3-2_i386.deb"というファイルが作成されます。次にdebファイルをインストールします。それにはdpkgというコマンドを使います。
sudo dpkg -i pp3_1.3.3-2_i386.deb
これでインストール完了です。

PP3で天の川を表示させるためには、さらに設定が必要です。具体的な方法はこの記事を参照してください。と言いたいところなのですが、前述のようにptetex3をインストールした場合、この限りではありません。もともとその記事ではコマンドの意味を理解できずに書いているので、今思うとだいぶ混乱した状態になっているみたい。今後、解決策が判明したらこことその記事で追加・修正しようと思います。

PP3を利用するために非公式な日本語マニュアルも用意してあります。


その他のソフト
 他に使うソフトとしては、ベクトル画像編集ソフトInkscape、viライクなバイナリエディタbvi、UTF-8に対応したa2psなgnome-u2ps、定番のグラフソフトgnuplot、Mathematicaライクな数式処理ソフトMaxima、poファイルを編集するpoEditがあるのでそれらをインストールします。
sudo apt-get install inkscape bvi gnuplot gnome-u2ps maxima xmaxima poedit
これだけで完了です(MaximaにはTeXmacsというTeXを利用したフロントエンドもあるのですが、これをインストールするにはteTeXが必要になるので今回はパス)。


 Ubuntuの環境整備としてはとりあえずこれで全部かな。Windowsに比べるとLinuxの再インストールは簡単とか言っておきながら、ずいぶんな大長編になってしまいましたね。まぁ、未来の自分が中途半端な知識で読み直してもちゃんと理解できるように書いているから長くなっているので、仕事量的にはものすごくシンプルです。これで、Feisty(Ubuntuの次バージョン)が出ても簡単に移行できそうです。
posted by しぐま at 19:51 | Comment(0) | コンピュータ

2007年01月23日

リアルなアニメとアニメなリアル

 H∧L.さんところの事務所(からすま?からすまる?)の新しい秘書さんを見て思ったこと。3次元CGキャラもだいぶ不自然じゃなくなってきたなぁ、と。今までゲーム内部で3次元にリアルタイムに動くキャラってどうしても不自然な感じがしたんですよね。僕の中では、鉄拳のアレ(フラットシェーディング?)以降ほとんど進化していないイメージ。

初めてFF7をプレイしたときはびっくりしました。3DCGを使ったゲームってすげーって。今後どんどん進化してリアルなキャラになっていくんだろうなーって。たしかにFFは8、9、10と進むにつれてCGムービーの方はどんどんリアルになっていきました。でも、ゲーム内部のキャラ(リアルタイムにレンダリングされる方)はほとんど変わってなくて、なんかCGムービーとの解離が激しくなっていくようで……

アメリカを中心としてCG技術はどんどん進歩していったみたいなんですけど、ゲーム内のキャラを見るたびにがっくりしっぱなし。というか本場の3DCGキャラってなんかいかつくて恐いし。マビノギをプレイしたときだと、立ち絵のキャラはかわいいのに、3Dキャラはなんか変。


 アニメ絵との親和性が悪いのかなー、話題になってたトゥーンレンダリングでも(たしかにアニメとはうまくマッチしていたし、ECOやヨーグルティングはそれなりにがんばってたみたいだけど)自分が感じている違和感は拭えなかったしなー。そんな気分を払拭してくれたのが、同和興業のシンデレラのCM。たぶん東北ローカル。初めて「あ、これいいな」と思える3Dキャラでした。ただ、あれは3Dムービーだからなぁ。あんなキャラをリアルタイムレンダリングできれば、ゲームの違和感もなくなるのかな。

そして今回のMoEのキャラ。たぶんトゥーンレンダリングは使ってないんだよね。でもって、普通のオンラインゲームなんだからそこそこのスペックで再現できるはず。まだ違和感は残っているのだけれど、衣装などの見た目を変えられない決め打ちのポリゴンキャラではないのにあそこまで違和感を消し去ってくれているのだから、自分が知らないだけで2次元キャラっぽい3DCGは確実に進歩してたんだなぁと思った次第。


 ここまで辛抱強く読んでも、何が言いたいかさっぱりわからない人は正しい感覚の持ち主です。書いている本人もわかりません。ちなみにどうぶつの森のキャラCGにも期待しています。なんといってもDS程度のスペックで再現できるというのがすごい。これでもう少し頭身があがれば!
posted by しぐま at 19:57 | Comment(4) | コンピュータ

2007年01月22日

真実は1歳

  • 自動車教習所の教習車
  • 乗っているのは運転手一人だけ
  • 若葉マークを付けている

……事件の香りがする!!

いや、たぶんただの事務員さんなんだろうけど。これで若葉マーク付けなきゃいけない教員だったらヤだな。
posted by しぐま at 19:20 | Comment(6) | 日記

2007年01月21日

えっじっじー5(TeX編)

 Ubuntu Linux 6.10 Edgy Eftをインストールしよう第五話。第一話(インストール編)第二話(基本設定編)第三話(ブラウザ・メーラ設定編)第四話(動画設定編)はそれぞれのエントリを参照されたし。今回は、日本語でTeXが利用できるようにします。


歴史的経緯
 TeX/LaTeXは組版ソフトとして世界的に有名なソフトです。特に複雑な数式の入力・表示が容易なので、学術系でよく使われています。TeX/LaTeXには基本的な機能しか備わっていないので、よりヘヴィに使うためにはいろんなパッケージが必要です。それをひとまとめにしたTeXディストリビューションがteTeXであり、日本語を使えるようにしたのがアスキーのpTeXです。

ところがteTeXは2006年以降アップデートされないことが発表されました。そこで最近はteTeXに代わるTeX Liveというディストリビューションが注目されています。teTeXに含まれるパッケージのライセンスの問題もあって、Debianでは徐々にTeXLiveに移行しつつあるようです(Ubuntuもそのうち?)。その辺りの詳しいことは、2006年4月に開催されたDebian Meetingの"Debian TeX Policy と Debian の LaTeX の日本語処理"に書いてあります。

現状、Ubuntu 6.10(Edgy)において、日本語でTeXを使うためには三種類の方法が考えられます。
  1. pTeX/teTeXを使う
    一番簡単で確実な方法。ただし今後この方法が通用するかは不明。あと日本語が含まれたファイルはxdviでは表示できないし、dvipsで変換しても化ける。platex→dvipdfmx→pdfリーダで確認という手順が必要(面倒なのでxdvi関係だけ差し替えるという力業もあり?)。さらにUTF-8は使えない。
  2. TeX Liveを使う
    今後有望な方法。ネットでの日本語の情報が今一つないのが不安。UTF-8に対応とか各種パッケージのライセンス問題をクリアにするとか、心惹かれる話題もちらほらと。apt-line(universe)にパッケージが用意されているので、インストールだけなら簡単?
  3. ptetexを使う
    teTeXや各種ツールに日本語用パッチを当てたものなどをまとめたソフト。Vine 4.0でも採用されていて、UTF-8も使える上にUbuntuでの動作実績もあり(UTF-8のソースファイルも自動的にEUCなどに変換してくれるという意味。よってUnicodeの全ての文字が使えるというわけではない)。ただUbuntu用のバイナリパッケージは用意されていないので、ソースからビルドする必要あり(かなり簡単にできるようになっている模様)。
とりあえずうまくいかなかったので、上から順に全部試してみました。結論から言うと、xdviを使わなければ「pTeXのインストール」だけを読めば充分だし、一番簡単です。xdviを使いたいとか、TeXソースファイルをUTF-8で編集したいとかなら、「ptetexのインストール」の部分だけを読んでください。「TeX Liveのインストール」のところははっきり言って役に立たないと思います(今後自分が調べ直すときのための保険なんです)。


pTeXのインストール
 この場合、このサイトにpTeXとdvipdfmxのインストール方法のほとんど全てが網羅されています。

まずはインストール
sudo apt-get install okumura-clsfiles xdvik-ja \
dvi2ps-fontdesc-morisawa5 mendexk jmpost jbibtex-bin gv gnome-gv
ptexやtetexは依存関係に従って自動的にインストールされますので、このパッケージをインストールするだけで充分です。この状態でもdviファイルを作成できますが、xdviで閲覧すると日本語が文字化けします。ただ、同じファイルをDapperのxdviで閲覧すれば正しく表示されるので、platexの問題ではなくxdviの問題だと思われます。

texenv-checkerを使えば、TeXに関するコマンドのバージョン諸々を簡単に一覧にすることが可能です。各種ディストリビューションの環境比較表と比べてみると、Edgyのxdviのバージョン(22.84.8)は若干古め?


TeX Liveのインストール
 TeX LiveにはインストールCDが用意されているようなのですが、今回はapt-lineからインストールすることにしました。texlive-fullをインストールするとtexliveに関する全てのパッケージがインストールされます。ただ、ハードディスクを630MBも消費するようなので今回はパス。基本的なパッケージのみ(70MB消費)をインストールします。
sudo apt-get install texlive texlive-doc-ja
texlive-doc-jaは日本語マニュアルファイルっぽいのでこれも追加。texliveをインストールすると、tetexやptexに関するパッケージが削除されますので注意してください。

コマンドはlatexで、jarticleがなくてarticleにするぐらいで特に問題なく終了。xdviはTeX Liveに同梱されたものがインストールされます……が、表示できず。うーん、なんでだ。


ptetexのインストール
 ptetexとは、teTeXに日本語パッチを当てたり、日本語の使えるpTeXを追加したりしてくれるパッチ集です。一連のコマンドを実行するだけで必要なものを全て用意してくれるのがポイント。Ubuntuの場合、ソースからビルドすることになるのでパッケージ管理ソフトの恩恵には預れませんが、TeXパッケージはアップデートがそれほど頻繁じゃありませんし、作成したファイルは特定のディレクトリにしかインストールしないのであまり気にしなくてもいいと思います。より詳しいことは公式Wikiにある、FAQを見るとよいでしょう。ここではptetex3-20070128をインストールします。

Wikiの動作報告にはUbuntu 6.10 Edgyにインストールをされた方の報告が掲載されています。これを参考にしながら進めていきましょう。上記FAQにも書いてあるように、ビルドするためにいくつかのパッケージが必要となります。必要な理由はこのあたりが参考になるかと。まずflex、bison、build-essentialは開発環境のため必要です。それ以外に、ライブラリとしてlibncurses5-dev、x11proto-print-dev、libmotif-dev、libxaw6-dev、libxpm-dev、libfreetype6-devが必要なようです(libmotif-devはlesstif2-devでも可)。よって、GNOME端末の中で
sudo apt-get install flex bison build-essential \
libncurses5-dev x11proto-print-dev libmotif-dev \
libxaw6-dev libxpm-dev libfreetype6-dev
と入力してください。

これでmakeすれば、必要なものはすべてそろっているはずですが、なんらかのエラーが出るかもしれません。その場合、上のリンク先などを参考に関係ありそうなパッケージをインストールしてください。その際、'make c'でコンパイルを中断したところから再開出来ます。しかし、'make distclean'と'make clean'をして最初からコンパイルを開始しないと問題を解決できない場合もあるようです。

パッケージが揃ったあとの詳しいインストール方法はREADMEファイルに書いてあります。自分の場合、ダウンロードしたファイルは~/downloadに一時的に保存するようにしています。今回はその下に~/download/src/ptetex3というディレクトリを作って、そこに三つの圧縮ファイルを保存。あとは上記READMEファイルの手順に沿って
tar xzvf ptetex3-20070128.tar.gz
cd ptetex3-20070128
make
make babel
make font
make test
sudo make install
とすればインストール完了です。'make font'のところで
exec 'ln -sf "/usr/share/fonts/truetype" "/var/tmp/ptetex3/share/texmf/fonts/truetype/truetype"'
yes/No?
と聞かれるかもしれませんが、とりあえず'yes'と答えておきました。

実行ファイルは/usr/local/teTeX/binに格納されるので、そこにパスを通す必要があります。そのユーザだけなら~/.bashrcに、全ユーザがptetexを使うなら/etc/bash.bashrcの最後に
# for ptetex3
PATH=/usr/local/teTeX/bin:$PATH
を書き込みます。端末を再起動すればパスが通っているはずなのでplatexコマンドなどがタブで補完できるようになっているか確認してみてください。

platexコマンドはEUCなファイルにのみ対応しているようです(ビルド時の設定で変えられます)。UTF-8なファイルを使う場合はplatex-utf8というコマンドを使えばいい模様(全部ptexへのシンボリックリンクみたいなんですが)。またdvipsやdvipdfmx、dvipngというコマンドも付属しているのでこれらも別途インストールする必要はありません。ただdvipsで変換したpsファイルは別にインストールしたgvからだと日本語を表示できなかったので正しく動作しているかは未確認です。

ptetexをアンインストールする場合、Makefileが残っているなら
sudo make uninstall
でできます。残っていないなら/usr/local/teTeX以下を削除すればOKです。


latex2htmlのインストール
 インストールは簡単です。
sudo apt-get install latex2html
ただし、一緒にteTeXもインストールされることに注意してください。ptetex3はaptからインストールされたteTeX環境と共存できるので特に問題はないはずです。どうも日本語化パッチはあたってないようなのですが、特に問題なく日本語も解します、不思議だ。

そのままだとteTeXのlatexコマンドとdvipsコマンドを使ってしまうので、jarticleなどの日本語クラスファイルを指定したTeXファイルだとエラーが起きて数式が変換できません。よって設定ファイルを変更する必要があります。全体の設定ファイルである"/usr/share/latex2html/l2hconf.pm"を直接編集してもいいのですし、ホームディレクトリに".latex2html-init"を作って設定する方法もあります。

まず、雛型から".latex2html-init"を作成します。
cp /usr/share/latex2html/dot.latex2html-init ~/.latex2html-init
その後、テキストエディタで"~/.latex2html-init"を開き、ファイルの最後の方が
}

#For LaTeX commands
$LATEX = 'platex-utf8';
$DVIPS = 'dvips';

1; # This must be the last line
となるように、真ん中の三行を追加します。こうすれば、ptetex3をインストールしたときにパスの設定もしてあれば、TeX系のコマンドはptetex3のコマンドが使われます。platex-utf8としたのは、僕がTeXファイルをUTF-8で使うことが多いだろうなと思ったからです。ちなみにこの設定をしても、jarticleなどを指定したら警告が出ます(警告が出るだけでちゃんと変換されているので問題はないのですが)。

あとは
latex2html test.tex
などとすれば、test.texからhtmlファイルが作成されます。ただし、日本語を含むhtmlファイルを作成しても、ブラウザが正しく文字コードを認識できない場合があります。よってできあがったhtmlファイル全部に、文字コードを指定するMETAタグを挿入するようなスクリプトを作っておくと便利かもしれません。実は上記LaTeXコマンドを指定したときと同様に、$CHARSETを指定すれば自動的にMETAタグが挿入されるらしいのですが、やってみたところ機能していませんでした。何か別の方法で指定できるかもしれません。


LyXのインストール
 LyXはWYSIWYGに編集できるワードプロセッサーで、TeX形式に変換してくれる機能を持っています。TeXを使って何か書きたい。でもTeXソースを直接いじるのは大変って場合には便利かも。Ubuntu 6.10 Edgyからも
sudo apt-get install lyx
とすればバージョン1.4.3インストールできます。

ただし、日本語は使えませんでした。日本語を使いたい場合CJK-LyXなどを使えばいいようなのですが、リポジトリからは発見できず。どっかで1.4以降はUTF-8に対応して、CJK-LyXも取り込んだ〜とか読んだ気がするんだけどなぁ。LyXからはIMEが起動しないし、LyXファイルを直接編集して日本語(UTF-8/EUC-JP)を組み込んだものをLyXで表示すると化けるし……困ったもんだ。LyXが日本語に対応してくれたら、StellariumのUser's Guideの修正が簡単になるのですけれど。


次は開発環境と細々したツールのインストールです。
posted by しぐま at 21:14 | Comment(1) | コンピュータ

2007年01月20日

りんご製にあらず

 今世紀最大級との呼び声高いマックノート彗星(McNaught C/2006 P1)。現在、マイナス数等級にまで明るくなり、南半球を中心にさまざまな画像が届いています(Spacewatcher.comの特設ページ尾がすごい写真はこのへん。APODでも9日13日15日18日19日や他の日にも写真と動画あり)。

南半球の人達いいなぁ。先週話題になったときは、太陽近くにあるんじゃ肉眼で見るのは無理(&危険)か、と諦めていたのですけれども……まさかここまで成長するとは。

今日辺り、日本でも日没後の西の空に彗星の尾だけでも見えるかも、ということで見に行ってきました。幸い、空は雲ひとつないほどの快晴。仙台からだと西が開けている場所はないのですけれども、それでも高いところに登ればある程度低い高度も見渡せます。

日没後すぐ17時前から完全に真っ暗になる18時ぐらいまで観測してみましたが……不発。一番星である金星はもちろんのこと、細くうすーい月もなんとか見える状況だったのですけれども、目を凝らしても尾らしきものは発見できず。

たぶん本日撮影分がそのうちいろんなサイトにあがってくるはず。それを参考に明日もチャレンジしてみよう。
posted by しぐま at 21:33 | Comment(4) | 天文学と教育

2007年01月19日

ただの弾性衝突のはずなのに軌道がよめない

 留学生とビリヤードに行ってきました。完敗でした。とりあえずキューをボールに当てないと勝てないということはわかった。どうもキューを台に対して平行に移動させることができないっぽい。ボールの上方を掠めたり、下を叩いてボールが空を飛んだり。

道すがらその留学生にゲーマーズに連れていってもらいました。対人型トレーディングカードゲームをやりたいけれど、ゲーマーズでみんなやっているのがLycèe(リンク先18禁かも)なので……と基本デッキを買っていました。日本人として制止すべきだったのでしょうか……。ゲーマーズのポイントカード持っていたし、常連みたいだったからまぁいいか。


 帰りにマクドナルドに寄りました。頼んだ品物は時間がかかるとのことで、これをお飲みになってお待ちくださいと、コーヒーを渡されました。コーヒーですか。しかもブラックですか。罰ゲーム?<紅茶党

さすがにブラックでかまいませんか?と尋ねられましたけれども、こちとらブラックだろうがミルク入りだろうが苦手なことには変わりないわけで。ミルクや砂糖は辞退して、とっととコーヒーを攻略する作戦に……あづっ!

えぇ、結局品物が出てくるまで、飲んでも大丈夫なほど冷めることはありませんでしたよ。
posted by しぐま at 23:04 | Comment(2) | 日記

2007年01月18日

消えゆく鷲

 アストロアーツ経由、赤外線望遠鏡スピッツァーの観測によると、わし星雲は既に崩壊している可能性があるらしい。しかも6000年ぐらい前に。まじですか。この前こんなこと書いたばっかりなのに。まぁ、星じゃないし肉眼でも見えないからいいか。

てことはあれか、この数百光年の領域では、星の寿命<星形成に必要な時間ってことなのかな。超新星爆発を起こした星も、三本柱の先端で雌伏している星も同じ世代の星と考えていいんだよね?

それとも爆発を起こしたのは前の世代の星なんかな。前世代の星寿命の星が超新星爆発を起こして、星間ガスを供給して、重力収縮を始めて、新世代の星が生まれて、恒星風で三本柱が形成された頃に前世代のより長い寿命の星が爆発?

うーん、どっちが妥当なんだろ。いずれにせよ、わし星雲(M16)の中心部の暗黒星雲と言えば、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した画像の中でも、もっともメディアで利用されている絵のひとつ。これを1000年後の子孫は生で見られないかもしれないとなると感慨深い物が……いや、今でも画像処理した絵でしか見られないんだけれど。
posted by しぐま at 19:10 | Comment(0) | 天文学と教育

2007年01月17日

ペコちゃんもデューダしそうです

 阪神淡路大震災の影響で、今でも三万世帯で復興住宅生活が続いているとのこと。三万世帯ってかなりの数に思えるのだけれども。ちなみにカテゴリとは全く関係ありません。

このカテゴリ、もっと使う予定だったんだけどなぁ。さっぱりログインできていない。やりたいことはいっぱいあるのに……

そもそもROの現状がわかりません。もしかしてガンホーは心を入れ換えましたか。ひょっとするとBOTは減りましたか。そろそろキャラクタースロットは増えましたか。ようやく教国関係は実装されましたか。

なんか聞くまでもなく全部無理っぽいけど。そういえばRO2の具体的な話はどうなったんだろ?


 ガンホーの現状はともかくとして、他の運営会社はどうなんだろう。一時期は日本における盟主みたいな位置づけにあって、その後はスクエニやネクソン、ゲームポットなどと共にオンラインゲーム運営のトップグループという振るまいだったような気がするんですけど、その後変わらず?

(内容的に、もしくは売り上げ的に)ROに置き換わるようなMMORPGってのはもう出てこないのかなぁ。いわゆるRO難民ってのはきれいにいろんなゲームに分散されちゃったのかな。
posted by しぐま at 22:36 | Comment(2) | ラグナロク

2007年01月16日

FORmula TRANslationでFORTRAN

 昨日の続き。スラドの記事によると、SunがFortranに代わる新しい言語Fortressを開発中だそうです。"FORTRAN"の由来に沿って意味を勝手に解釈すると、"FORmula TRESS"="形式的なふさふさした髪"="ありきたりなスパゲッティコード"ということでしょうか(違います)。


 数年前、本家サイトの日記にFortran 90とC言語で作った計算プログラム(連立一次方程式を解く奴だったかな?)を比較して、「Fortranはやーい」みたいな結果を書いたような記憶があります。既にその記事はなくなっているので記憶があいまいなのですけれども、今思うとあれはむちゃくちゃな性能テストだったなーと。Fortranは商用コンパイラなのに対してCはフリーのコンパイラだったし、コンパイラのオプションも適当だったし、Fortranは商用の数値計算ライブラリを使っているのにCは本に書いてあったコードをそのまんま打ち込んだだけだったし……Fortranの実行コードの方が速くなるのは当然ですね。

今やり直すとなるとどういう方法にするべきなのでしょう。というかそもそも単純に比較可能なものでもないわけですけれども。コンパイラは共にGCCパッケージの奴を使えばいいかな。最適化はO0-O3ぐらいまでを全て確認すべきでしょうか。あとはライブラリに依存しないような単純な計算の繰り返しや、ライブラリに依存するような基本的な数学関数の繰り返し、マルチスレッド化の有無、(できるなら)マルチプロセス化の有無、タイマーの精度の確認と複数回実行による統計誤差の抽出。それくらいやれば、ある程度まともな結果が得られますかね。
posted by しぐま at 19:54 | Comment(0) | コンピュータ

2007年01月15日

前にも似たようなこと書いた気がする

 先日の講習会では、サンプルコードは全てFORTRAN(主にFORTRAN 77)でした。実際に科学計算に関するプログラムのチューニングを依頼されるときも、ほとんどがFORTRANだそうです。つまり、よく言われることではありますが、科学計算においては未だFORTRAN全盛なんだとか。

理由は多々あります。一番の理由は古くから使われていたから、だそうです。高速性はもとより、精度を期待されている計算において「コンパイラが枯れている」というのは重要ですからね。と、同時に古くから存在するおかげで、(おそらく充分にチューニングされた)数値計算ライブラリも充実しています。

FORTRANは古い言語です。だから内容が単純でコンパイラが最適化しやすく、高速な実行コードを生成できます。基本的にスタックを使わないことや、ベクトル計算機向けの自動ベクトル化が充実していることも、簡単に高速な実行コードを生成できる一因になっているようです。


 でも、やっぱりFORTRANなんて今さらなーって思うんですよ。例えばCはFORTRANと同じくらいには充分枯れてきていると思いますし、それなりに科学計算ライブラリも充実しています(FORTRANと比較してどっちが……というのはわからないのですけれども)。スタックを使わない云々だって、Fortran 90以降、動的なメモリ確保用のステートメントがいくつか追加され、場合によっては動的にメモリを確保した方が高速になる場合もあることを考えるとそれほど差が出るとは思えません。ベクトルプロセッサは下火になり、今やスーパーコンピューターにおいて、スカラープロセッサをマルチコア・マルチプロセッサ化した並列計算機の方が主流です。

そして何より、古くて単純なステートメントしかないことは、大規模で複雑なプログラムを作るのが困難であることを意味します。科学計算のアルゴリズムはある程度「お約束」の集合でできますし、一般的なアプリケーションを作るときのような「ユーザによる予想外の行動」や「悪意のある利用」に対してそれほど神経質になる必要もあまりないので、C++やJAVAのようなオブジェクト指向なプログラミング環境が必要というわけではありません。ただ、それでも理論が発展していくにつれて少しずつ計算内容は複雑になっていきますし、計算時間以上に開発時間の短縮が求められて行くようになっています。

そんな中、構造化プログラミングもままならないFORTRAN 77を利用して、どこまで大規模で「綺麗な」プログラムを書けるか疑問なのです。まぁ、僕のようなペーペーの初心者にとっては、たとえそれがどんなにバグの作りにくい言語であっても、ひとかどのFORTRANerに敵うべくもないことは重々承知していますが。でも科学計算におけるバグは普通のソフト以上にセンシティブな問題です。「バグがある=無意味な計算をやっている」につながりかねないのですから。Wordよりも高速なワープロソフトを自作したので、それで延々と長文の文章を書いてみたけど、バグで保存・印刷できませんでしたーみたいなもんです。高速化を追求したあげく、無意味な結果を吐き出していたら目も当てられません。


 だから、今後コンピュータに科学計算をやらせるなら、C言語をメインに据えるべきだと思うのです。思うのですが……周りがFORTRANばっかり使っているとものすごく不安になります。実は自分の知らない何か特別な理由があるんじゃないかと。FORTRANを使う理由を聞いてみると、大抵「周りが使っているから」だったりするのですけれども。上の文章は実体験に基づいたものではありませんし、机上の空論かもしれないけれども、それほど間違ったことは言ってませんよね?
posted by しぐま at 23:44 | Comment(2) | コンピュータ

2007年01月14日

行きあたり(途中で)ばったり

 無事帰り着くことができました。一昨日(12日)はU氏と会食。噂に聞いていた程は変わっていませんでした。仕事先の愚痴を聞いたり、そろそろ学科で同窓会やらないのかなとか、実はうちらだけ誘われてないんじゃとか、他愛もないことをぼそぼそと。曰く、仕事が忙しいときの方がモテるそうです。個人的には黒伊佐錦をひさしぶりに飲めたのが収穫でした。


 で、日付が変わって昨日(13日)。……寝坊しました。気づいたらもう日が高いんですよ。おら、ほんとびっくりしただ。せっかく甘酢さんが参加表明出してくれてたみたいなのに、気づいてないし。散々です。

午後は急遽予定を変更し午前中にやる予定だったことを片付ける。どうせ行くなら時間かけて回りたかったし。というか時間かけるとか以前に寝坊しちゃダメだよね。

夜はなつさんと合流してしゃぶしゃぶ温野菜なるお店に食べにいきました。曰く、野菜が好きなだけ食べられる素晴らしいお店とのこと。それしゃぶしゃぶじゃなくて水炊きって言うんじゃ。まぁ、美味しかったからいいか。ちなみに、亀を素人が飼うと冬眠を死亡と判断してしまい、生き埋めにしてしまうことがあるそうです。


 そんなこんなで東京出張終了。龍頭蛇尾な感じだったけどまあまあ満足な結果だったかな。本来の目的である講習会は充分な内容だったし。今度こそ寝坊しないようにしよう。

今度と言えば、メルヴィさんから2月のオフ会の話はどうなっているという催促が。とりあえずまだ(やるかどうかも含めて)まだなーんも決まってない&聞いていないんですけれども。場所は順番的には関西か九州ですか。ものすごく参加メンバーが限られそうな……。人数集めるなら関東かな。

アウトドア続きなので、カラオケorボーリングorビリヤードor卓球なんかをやってみたいです。
posted by しぐま at 23:29 | Comment(6) | 日記

2007年01月12日

珍しく晴天続き

講習会2日目。期待していた通りの内容でした。多様な例題を提示しながら、マシンによってはこうすればより効率的に処理できるかもしれない……という、チューニング方法を事細かに説明してもらいました。

どう考えても僕個人でやる計算では、チューニング時間がチューニングによる短縮時間を越えそうなものばかりでしたが。L1キャッシュへのデータの格納方法まで意識して実装してるとは思いませんでした……

でも楽しかったからよし。


今夜は鹿大時代の人たちと飲み会です。
posted by しぐま at 19:32 | Comment(0) | 日記

2007年01月11日

Let's 悪寒



というわけで上京しました。和光市って埼玉だったのね。

目的は並列計算の講習会。主な参加者は大学院生ぐらいかなと軽い気持ちで行ったら、参加者名簿の所属欄にはインテルとか日本IBMとかあって戦々恐々。もしかして僕、場違い?

そんな感じで若干びびりながら受けたのですけど、内容は密ではあったけど平易なものだったので、心配は杞憂に終わりました。でもぽんぽん進んで行くので、飲み込むのが大変。詳細な資料があったのでそれを必要以上にめくりながらなんとか……という感じ?

周囲は講師の話を聞くだけでさくさく理解しているように見えたので、ちょっと劣等感。


明日はコードチューニングの話です。どちらかというとこっちのほうが楽しみだったり。
posted by しぐま at 19:38 | Comment(0) | 日記

2007年01月10日

ドンタコスってどんなコス?

ガンダムのコスプレって……電柱とか木のコスプレに通じるものを感じるのはどうしてだろう。

そのうちコスプレのコスプレとか現れてきそうだ。ザ・メタコス。
posted by しぐま at 12:59 | Comment(0) | 日記