2007年05月31日

ふぃーちゃーりくえすと

Ubuntuの本家Forumに積極的に参加しているearobinsonさんが、その経験を元に考えた「 Ubuntuに必要な機能トップ10」を翻訳してみました。カウントダウン形式でどうぞ。あといつもの通り、意訳・追記(そしておそらく誤訳)のオンパレードなのでさらっと読み流す程度でよろしくお願いします。正確な言い回しを知りたい方・興味を持った方は、是非原文か各項目のタイトルに張ってあるスレッドをどうぞ。あと原文の最後の方にも書いてありますけれども、本当に機能を要望している場合は、Blueprints(青写真)に提案するのが一番です。

第十位:Nautilusの「ごみ箱から元に戻す」

自分は使わないし、それがUbuntuをより良くするとさえ思えないけれども、何度も要求される機能です。

第九位:インストーラで都市ではなくタイムゾーンを尋ねるようにする

これは修正されないでしょうが、少なくとももっとも近い都市を選択する代わりにタイムゾーンのリストを表示するオプションは欲しいです。

第八位:フルスクリーンアプリケーションを確実に殺せる方法

上記スレッドの中でも言われているような方法があることは知っているのだけれども、もっと簡単にシステム・モニタ(システム→システム管理)に移動できる方法を提供すべきでしょう。Ctrl+Alt+Deleteなんかがいいんじゃないでしょうか。

第七位:古いカーネルの自動削除

しばしば「なんでUbuntuのバージョンが3つもインストールされているの?」と尋ねられることがあります。古いカーネルを自動的に削除するのは本当に良くないアイデアだとは思いますが、古いカーネルを削除するかどうかのポップアップメッセージを出し、ユーザに選択させるのはいいかもしれません(個人的には、何かトラブルが生じた時のために、最新バージョンと一つ古いバージョンの二つを常に残しておくようにしています)。ユーザが最新バージョンをインストールしてから再起動して正常に動くかどうか確認したあとに尋ねるのがベストな方法でしょう。

第六位:スクリーンセーバー設定の復帰

The new default screen saver configuration gui for Ubuntu wont let you change your screen saver settings. Users don’t want GLText to say the computer name and its Linux version they want to be able to customize it to say "Ubuntu rocks”
Feistyだとスクリーンセーバーの設定方法がなんか変わったの?

第五位:ディスクがいっぱいになったときの警告方法

ユーザがよく遭遇する問題の一つが、ディスク容量の使いすぎです。現在、Gnomeはよりユーザーフレンドリーにそのログを表示してくれますが、berylをインストールしている多くのユーザにはそのエラーを見ることができません。また、警告のタイミングが少し遅いようにも思います。ディスクがいっぱいになったあとではなく、ディスクがいっぱいになる前に警告を出すべきなのではないでしょうか。

第四位:外部モニタのサポート

これをやってくれるプログラムを見たことがあるけれども、いくつかのGnomeアプレットが完璧に動くだけでした。(リンク先はさまざまなビデオカードに対応した、GUI設定ツールが欲しいというもの)

第三位:Synapticにおける検索速度の向上

Ubuntu forumで誰かが何かのパッケージを探していることをよく見かけますし、自分は何度もその質問に答えてきました。そういう質問をうけたとき、まず私は Synapticを起動し(正確にはタスクバーから開くことが多いです)、キーワードか、だいたいのプログラム名を知っているならプログラム名で検索します。Synapticの検索は少し遅いようです。現時点で自分のレポジトリには21382個のパッケージがあるのですが、6000曲の音楽の方がまだ速いように思われます。これが改善可能かどうかはわかりませんが、是非とも改善して欲しいところです。

第二位:xorgconfig(dpkg-reconrigure xserver-xorg)コマンド用のグラフィカルなフロントエンド

それをしてくれるためのソフトウェアは知っていますし、事実、このスレッドの投稿者にそれを教えようとも思いました。これはユーザがディスプレイの設定をするときの最大の障壁ですし、 nvidiaのドライバをインストールして以来、nvidia-settingsツールを使えば設定が可能だったので、まったくこの問題を省みていなかったと言っておかなければなりません。

第一位:アイデアスレッドでの(ideastormやdiggのような)投票機能

これはユーザと開発者を結びつける素晴らしい提案だと思います。現在、アイデアがあらゆる理由で提案されるため、多すぎるという問題があります。ちょっとしたアイデアボタンありがとうボタン のような機能を用意すれば、少なくともForumの管理者はユーザが何を望んでいるのかを知り、開発者にそれを知らせることができるようになるでしょう。
タグ:ubuntu
posted by しぐま at 21:12 | Comment(0) | コンピュータ

2007年05月24日

シャトルワース氏一問一答2

 UbuntuOpenWeekにおけるマーク・シャトルワース氏の質疑応答。前回に続いて二日目の翻訳です。例のごとく意訳・誤訳・飛ばし訳のオンパレードなので、その点を気をつけて読んでくだされ。

では、どうぞ
タグ:ubuntu
posted by しぐま at 19:15 | Comment(0) | コンピュータ

2007年05月15日

シャトルワース氏一問一答

 先日ちょっと話題にした、UbuntuOpenWeekの話。結局権利関係がわからず、まぁUbuntuのWikiだし比較的緩いだろという甘い考えの元、シャトルワース氏のIRC上での質疑応答を翻訳してみたり。CCかGFDLだと思ったんだけどそれらしきラインセンスの表示が見つからないんですよねぇ。

今日は4月24日の分。翻訳仕切れなかったので質問の部分だけでも、回答が気になったらコメント欄で要望を出すなり原文を読むなりしてたもれ。特に背景がわからない質問がいくつかあったので、そのへんは適当に内容をはしょってます(いいのか?)。

原文でたまに出てくる「SABDFL」は「Self-Appointed Benevolent Dictator For Life(自選の情け深い終身独裁者)」のこと。自由かオープンなソフトウェアプロジェクトのリーダはBDFLな人が多いらしいんですけど、シャトルワース氏はその上に「自選の」という言葉をつけて、それをIRCのニックネームにしているそうです。

では、長いですがどうぞ。
タグ:ubuntu
posted by しぐま at 21:00 | Comment(0) | コンピュータ

2007年05月14日

Bitte buchdruck!

というわけで欲しいけどなかなか買うチャンスがない本一覧です。基本的に欲しい順。Amazonへのリンクってこれであってるのかな……。今回はハードカバーのみ。文庫本は数が多すぎて記録できていないです。たまっていく一番の原因は洋書の注文方法とその価格です。上の二冊は必読なんで、是非手元に置いておきたいのですけれども、買わなくても図書館に行けば読めるという障壁が……。
posted by しぐま at 21:47 | Comment(6) | 日記

2007年05月13日

blender

 高機能でマルチプラットホームでGNU GPLな3DCGソフトウェアであるblenderの話。 もちろんUbuntuでも使えてインストールも簡単です。アプリケーション→アクセサリ→GNOME端末から
sudo apt-get install blender
と入力するだけ。Ubuntu Feistyの2007/5/1時点でバージョン2.43(Edgyだとたぶん2.42)がインストールされます。

起動はアプリケーション→グラフィックスから"Blender 3D modeller"を選択。フルスクリーンの独特のGUIを持っているので、他のウィンドウがないワークスペースで起動した方がいいかもしれません。起動段階では全て英語ですが、gettextに対応しているので、一部のメニューは日本語化されています。日本語で表示するには、まず上の"File"や "Add"が並んでいるメニューバーの下端(マウスカーソルが上下を指した矢印になるところ)を下の方にドラッグして"View & Controls"などのボタンが表示されるようにします(なるべく下の方にひっぱって、上に充分な余白ができるようにしてください)。そこの "Language & Font"ボタンをクリック、次に上にある"International Fonts"をクリックします。

"Select Font"というボタンが現れると思いますのでそれをクリック。下部に出てきたファイル選択画面から、日本語フォントファイルを選択します。自分は
/usr/share/fonts/truetype/ipamona/ipagui-mona.ttf
を選択しました。ファイルを選択できたら"LOAD UI FONT"をクリック。次に"Language: English"というプルダウンメニューを"Language: Japanese"に変更。その下の"Tooltips"、"Buttons"、"Toolbox"をクリック。これで、メニューバーを始めいくつかの部分が日本語化されるはずです。フォントの変更が終わったらメニューバーの上部をドラッグして隠しておきましょう。

とりあえず日本語表示の設定を残したい場合はこのあとファイル→Save Default Settingを選択。blenderの設定の保存方法には癖があるようなので、blender.jpのFAQを一度読んでおいた方がいいかもしれません。


 日本語ユーザが多く、各種ドキュメントは活発に日本語化されています。詳しいことはblender.jpや、JBDPBlender Documantation 日本語版を参考にしてください。また対象バージョンは少し古いですが、窓の杜のゼロからはじめる3D CG道場もblenderのインターフェースに慣れるためには参考になります。
posted by しぐま at 05:38 | Comment(0) | コンピュータ

2007年05月12日

ブックマーク

 前も書いたような気がするけど、ブックマークの管理で悩んでいます。悩んでいるのは以下の四点
  • 一部のリンクを複数のPCで同期させたい
  • リンク切れor移動なページの管理
  • ニュースやブログの記事単体に対する扱い
  • カテゴリのわけ方に悩む
最初の「複数のPCで同期させる」ことに関しては以下の三つで解決できそうです。ただ、どれも一長一短なんですよねー。

例えばソーシャルブックマーク(はてなブックマークとかdel.icio.usとか)の場合、リンクが原則公開されます。その場合、プライベートなページは登録できません(=同期できない)。Basic認証みたいにアドレスを公開すべきでないページの場合、公開・非公開に関わらず登録をためらわれますね。あと、リンク禁止やソーシャルブックマーク禁止なページもまだ根強い人気誇っていますし……。その代わり、ソーシャルブックマークの場合、気に入った記事はどんどん追加していってあとで検索するという形がとれます。サービスによっては、タグ付けも勝手にやってくれるとか(同じアドレスに対して他人が付けたタグをそのまま利用する感じ?)。この場合、三番目、四番目の問題はほとんど解決しちゃいます。

 Google Browser SyncはFirefoxに対する拡張機能として、複数のFx間で設定を共有できるというもの。ブックマークに関して言えば、今手動でやっている方法を拡張機能で半自動化する感じです。iGoogleは自分用にカスタマイズしたGoogleトップページを作れるサービスだと思ってもらえれば。簡単なRSS リーダとしても使えます。この二つの最大のデメリットは、Googleアカウントを使ってログインする必要があるということです。まぁ、この手のポータルサイト系のアカウントは常にログインしていることを期待していたりするので当然ちゃぁ当然ですが。例えば、学校と家で別のアカウントを使いたい場合なんかには、同期させることが面倒になってきます。

また、Googleのサービスだと同期させる問題を解決できたとしても、残りの三つに対しては役にたたないんですよね。特にパiGoogleの場合、スペースが限られるんであんまりたくさんはブックマークできません(タブ機能があるけど)。扱いとしては非公開なブックマークと同じなのでプライベートなアドレスやリンク禁止なアドレスの問題点は解決できますし、RSSリーダとしても使えるのは魅力的なんですけど。

 以上のことを踏まえると、それぞれのサービスを適材適所で使い分けるという結論になってしまいます。あぁ、つまんない。ブラウジング中に気になる記事を見つけたらとりあえずソーシャルブックマークかローカルなブックマークに追加、たまに整理。整理のときには気に入ったページはちゃんとカテゴリを作るか既存のカテゴリを使って、公開可能なものはソーシャルブックマークで、公開不可なものはローカルのブックマークで管理。ローカルブックマークは手動でもしくはBrowser Syncでたまに複数のPCで同期。これくらいやれば大丈夫でしょうか。

……今やっている手順を簡素化しようと思ってこの記事書きはじめたのに、余計ややこしくなってしまったような気がします。
posted by しぐま at 06:58 | Comment(2) | 日記

2007年05月11日

Stellarium News

Stellariumの開発者たち、ミュンヘンで会合す(5/1)

 Webを介しての長い協同作業を経て、4月25日のミュンヘンで Stellariumの開発者たちはとうとう出会うこととなりました。この会合には、チリにあるラ・シヤ天文台やVLTを擁するパラナル天文台も所属する南半球におけるヨーロッパの宇宙研究機関であるESOが協力してくれました。ESOはミュンヘン近郊にあるGarchingという街に本部を置いているのです。

ESOは、プロの天文学者が巨大な天体アーカイブを利用する際に、魅力がありかつ容易に使える道具として、Stellariumに興味を持っていました。そして、StellariumのプロジェクトリーダーであるFabien Chereauがその開発に注力できるよう、彼を雇うことにしたのです。

この会合では、まもなくリリースされるであろうバージョン0.9.0についてや、バージョン1.0に必要とされる機能について話し合いました。それらの機能一覧については、以下のGoogle Docsで参照することができます:タスクリスト

---
以上、ニュースの翻訳でした(原文)。
以下はタスクリストの翻訳、あくまでリストで背景がわかんない部分もあるので、雰囲気だけお楽しみください。
---

0.9.0リリースまでの作業(2007年6月の最初の週にリリース予定)

  • 観測場所タブの街の座標を修正
  • 現在地の惑星における地図を表示
  • タイトルバーに現在地の惑星名を表示
  • 惑星間を自由に移動できるようにする
  • 彗星と小惑星の位置の表示
  • Windowsにおけるconfig.iniの保存場所を$HOMEに
  • 各地域の星座の翻訳
  • 背景に対して月の明りを作用させる
  • ファイルの再編を完了させる
  • 点滅や空白などのスプラッシュ画像の問題を改善
  • 高拡大時には星雲の画像を表示させないように
  • 月や惑星の明るさを表示する際に目の効果を考慮
  • landscape.iniに惑星とその場所の情報を含むようにする
  • より高度なテスト作業を導入する
  • 月の暈を変更する
  • スクリプトにおけるMoveToを修正する
  • poファイルの整合性を確認する
  • メインウィンドウをQTベースに、ただし当分はSDLを使用する


0.9.1リリースまでの作業

  • 暗い天体の光度と大気の効果を修正する
  • WindowsにおけるTimeZoneを修正する
  • 天体のデータベースを修正する
  • boost::filesystemをQTによるファイル操作に変更する


0.10.0以降で、要求度の高い作業

  • QTベースのGUIに変更する
  • 時刻の入力を簡単にする
  • 位置の変更を簡単にする
  • ユーザのレベルによってGUIを変更する
  • 恒星時を表示する
  • コントロールパネルで外部プラグインを導入できるようにする
  • 地球以外では大気が表示されないようにする
  • 彗星と小惑星を描画する
  • 海王星の衛星を表示する
  • 母天体に衛星の影を表示する
  • 環に惑星の影を表示する
  • 新スクリプトエンジンの採用
  • 恒星のレンダリングを改善する(星のスパイクを表示できるように)
  • 順応視力の改善
  • ブラウザ用にMIMEタイプを登録する
  • 星の光度をより操作できるようにする
  • 星雲の描画を改善する
  • 捕食による表示モード
  • ナイトビジョンモードの改善
  • 新しいアイコン
  • モジュールによるI/Oの改善
  • 基本となるコードの整理とコメントの追加
  • 操作・リファレンスフレームなどの改善


より長い時間が必要な作業

  • スクリーンセーバーのパッケージ
  • 背景と観測場所をリンクさせる
  • 地球以外の大気モデルの導入
  • 小惑星の3Dモデル
  • 背景の3Dモデル
  • 複数ディスプレイ
  • 複数のCPUやマルチスレッドの対応
  • GLSLを利用したGPU描画コード
  • 別のレンダリングエンジン(Cairo、Postscriptなど)
  • 低速CPUモード
  • コマンドラインオプション
  • バッチモード(スクリーンショットを撮って終了させる、みたいな)
  • StelCoreインスタンスを複数に
  • 恒星データを動的にロードする
  • 星座絵を増やす
  • モジュールの追加・破棄
  • 全てのコードの整理とコメントの追加


リリースとは独立して外部モジュールとして実装する予定の機能

  • 人工衛星
  • 線や矢印を追記できるように
  • インタラクティブな描画
  • 望遠鏡用のFOV
  • GUIを隠すモード
  • DSS背景(?)
  • イベントに対するタイムラインの表示
  • プログラム内部における望遠鏡操作の開始
  • 星座の簡単な編集
  • 選択した天体に対してより多くの情報を表示できるように
  • 拡張機能をプログラム内部からダウンロードできるように
  • 動画の再生機能


それ以外の作業

  • テスト用にダミーのQTモジュールを作る
  • QTの依存性は操作可能
  • automake/autoconfからcmake/jam/qmakeへの移行方法を調べる
  • QTなソフトを翻訳するときにRosettaを使う方法を調べる
posted by しぐま at 06:29 | Comment(0) | 天文学と教育

2007年05月10日

ふぎゃー

意気揚々と第二部始まったはいいものの、ぜんぜん更新できていません。それもこれも、地球温暖化が悪いんです。セーブ・ジ・アース。地球は2011年に地デジに変わります。セーブ・チ・デージ。
posted by しぐま at 22:46 | Comment(0) | 日記

2007年05月05日

鬼が笑う話

先日、ようやく転生した1stキャラ。少しずつ成長していっているのですが、スキル&ステータスがまだ決まりきっていません。

まず、スキル。アコ時代は、まぁほとんど選択肢はないのですけれども、ハイプリ後をどうしようかと。そもそも、Jobいくつまでを目安に完成を目指したらいいんですかね。少なくともJob70は無理っぽく、Job50ぐらいも夢?

アスムプティオは5でいいとして、キリエは10とる必要ないんですよね。マナリチャージ・メイス修練・スローポイズンは取りません。問題はSP回復向上とメディタティオの配分がわからないということ。メディタティオを取るならSP回復向上とIntを下げられるんですよね?メディタティオ10とっちゃってもいいのかな?

というかアコのJob50もなかなか楽しいことになりそうなのですけれども。Baseいくつになったら転職できるんだか。

ステータスはAgiカンストは必須として、問題は上でも言ったとおりIntの配分。いくつぐらいならいいんだか。生前(?)はInt50前後、SP回復向上が5ぐらい、それでそれほど不自由は感じなかったので、少なくともInt50以下にはできそう。

今はInt14+4です。ソロで殴るときはこれでブースト状態を維持してもSP枯渇することはないっぽい(といってもブレッシング10しかかけられないけど)。ペアだとかなりきつきつです。Intにもう少し振りたい誘惑にかられてしまいます。まぁ、転職後は殴りプリなんでそれほどSPを使うこともないのでしょうけど。

Int30前後ぐらいは見越しておいたほうがいいのかなぁ。というか、Baseもどれくらいまであがるもんなのかなぁ。
posted by しぐま at 19:35 | Comment(17) | ラグナロク

OTPD

Open Tech Pressから気になる記事をピックアップするOTPD。たぶん一回で終わる。

Google NotebookがGoogleノートブックとして日本語に対応

 Web 上のメモ帳みたいなサービスです。ブラウザの拡張機能を使って、簡単にブラウザに表示されているデータをメモにしたり、そのメモを共有してコメントを追加できます。画像を張り付けられたりオートリンクの機能があったり、と少しリッチな入力環境になっていますので、自由帳というよりは覚え書きという使いかたを想定しているみたいです。お節介機能がいくつかあって、Windowsのメモ帳みたいに完全にプレーンなテキスト入力を期待しているとちょっとストレスたまるかも。

自分は日記のネタ帳&草稿作成用として、今までGMailの下書きを使っていました。で、少し前のエントリからGoogle ノートブックを使って編集しはじめたのですが……、少しお節介すぎるのが不満。カーソルキーやバックスペースキーの振る舞いが少し予想外ですね。プレーンテキストとして編集できるGMailの方がいいのかなぁ。

あと、GNOMEに搭載されているTomboyを使ってみたいのですけど、機能や使いかたを簡単に説明している日本語サイトってないですかね。いまひとつ使いかたがわからないんです。


FSFによるLGPL新規ドラフトのリリース

 先日、バージョン3の草案の第三版が出て話題になったGNU GPLですが、GNU LGPLの方もバージョン3の草案第二版が出たそうです。って、てっきりLGPLって段階的に廃止していくものだと思ってたんですけど、新版出るんですね。

と言っても大きく変わるわけではなく、文章を明確にして、GPLv3との関連性をよりはっきりさせただけのようです。


Linuxをインストールした場合のパソコンの保証に関する話その記事にたいするHPの回答

 Hewlett Packard社製のノートパソコンにLinuxを入れたら、なぜかキーボードの動作が鈍くなって、サポートに電話したら「別のOSをインストールした場合は保証対象外です」と言われたという話。電話した人も冷静(でもちょっと頑固?)だし、HPの対応も非常に紳士的で親切なものだったみたいなので、この件に関する限りにおいてはたぶん円満解決すると思う。

ただ、「別のOSをインストールした場合は保証対象外」になる可能性があるということは、今後もしLinuxがより一般的な層に普及していくならその障壁になるのかもしれませんね。HPみたいに柔軟に対応してくれたり、Dellみたいに思い切った施策をするような企業ばかりだったらいいのだけれども(HPも既にヨーロッパ、アフリカ向けにUbuntuPCを販売しているらしい?)。当然、MicrosoftとしてはWindowsの普及を阻むようなことは邪魔しにくるでしょうし。
タグ:OTPD
posted by しぐま at 06:34 | Comment(0) | コンピュータ

2007年05月04日

Ubuntuあれこれ

 先月、7.04 Feisty FawnがリリースされたUbuntu。まだ新版にはまったく手を付けていません。インストール前にある程度情報を集めたかったんですけど……、2chのスレすらここ数ヵ月追っかけられていないもので。ほら、Edgyリリースして、年末年始あたりからスレのスピードが速くなっちゃったし。というわけで情報源は日本語フォーラムがほとんどで、問題にぶつかったら探してみるというスタンスに。解説ブログも多くなりましたしね。

とりあえず、ここ一ヵ月ほどの流れだけでも、いろんな記事にフリーライドして。

Feistyのβ版を試したって話

 マルチメディアコーデックが、より簡単にインストールできるようになるのはうれしいですね。3Dデスクトップとか仮想化とかは面倒臭そうというのと要求スペック高そうという二つの印象から全然手をつけられていません。むっちゃ面白いよって話はよく耳にするんですけど、むっちゃ便利だよって話はあまり聞かないのも……。

日本語ローカライズ版もリリースされたよって話

 個人的には日本語ローカライズ版の方が好きです。どこがって言われると困りますけど。でも全然フィードバックできてない。それが悔しいというか情けないというか。せめて翻訳ぐらいはーと思いつつ数ヵ月たってるんですよね。どんだけへたれやねん。今回は、前回みたいな詳細なスクリーンショット付きインストールガイドは出さないのかな。

英語版の方のレビュー記事

 それほど大きな変化はないけれども、改善点は多いのがうれしいねって印象みたい。というかレビュー用の機体はちょっと恵まれすぎてないですか。三台も試すんなら、一台くらい1GHz/512MBぐらいのマシンを用意してくれても……。個人持ち寄りだろうから仕方ないですかね。

次バージョンの話

 Feisty の次は、7.10 Gutsy Gibbon(ど根性テナガザル)だそうで。……「がっつぃーぎぼん」でいいのかな。シャトルワースたん念願の、3Dデスクトップ機能の標準実装がメインの話題になりそうとのこと。自分的にはそれは「ついで」でいいような気がするんだけどなぁ。Windowsからの移行のしやすさ、特に簡単にデュアルブート環境が作れるような方法をもうちょっと模索したほうがいいような気がします。gpartedって、Feistyではどうなったんでしょう。

DellがUbuntuインストールマシン販売しまっせという話

 以前に書いた記事の続きみたい。具体的にはどのマシンにプリインストールされるかは未定みたいですけど、「関係者の話によると」、デスクトップはDimension E521XPS 410(日本では未発売?)、ノートは不明とのこと。Linuxで使えるハードウェア構成にあらかじめなっているというのはうれしいですね。これでDellの業績がぎゅいーんと回復して、HPが慌ててLinuxプリインストールマシンを投入してくれるとベストなんですけど、それは夢のまた夢。

Ubuntuの公開ミーティング

 IRC を使ってユーザからの質問を受け付ける公開ミーティングが、四月末の一週間あったようです。で、そのログも整形されて公開されています。こういうのって非常に興味深いんですけど、勝手に翻訳してもいいものなんでしょうか(読みたいけど、一度翻訳しないと咀嚼できない人なんです。どうせ翻訳するなら公開できたらいいなーと)。ライセンス形式が今一つよくわからないです。例えわかったとしても別の理由こじつけて翻訳しないに違いない。ダメじゃん。
タグ:ubuntu
posted by しぐま at 00:23 | Comment(0) | コンピュータ

2007年05月03日

POV-Rayことはじめ

 このブログのヘッダの画像は、POV-Rayを用いて生成しています。これはC言語ライクなソースファイルの中で物体を配置したり環境を設定し、povrayコマンドを通して3DCGを作成するオープンソースでマルチプラットフォームなソフトです。

ドキュメントも充実していて、それらのドキュメントもいろんなサイトで積極的に日本語化されているようです。今回、参考にしたのは大分大学工学部福祉環境工学科建築コースのページ横浜国立大学教育人間科学部マルチメディア文化課程のページです。これらのリファレンスを元に、いろんな人のソース読むのが一番理解しやすいっぽいです。

Ubuntuだと
sudo apt-get install povray povray-3.5-includes
だけでインストールできます。


 各惑星のテクスチャ画像はJmes Hastingsさんのサイトのものを利用させていただきました。同様のテクスチャ画像を公開しているサイトとしては、Björn Jónssonさんのサイトなどもあります。Jónsson氏の画像は左上が北緯90 度・東経0度、Hastings氏の画像は左上がたぶん北緯90度・東経180度。どちらのサイトにもレンダリングに関する小ネタが載っているので読んでおくといいかもしれません。

地球のレンダリングはいろいろと手法があるっぽいです。このサイトこのサイトでは、ソースつきで詳しい解説がなされているので、参考になるでしょう(ただし前者は古いPOV-Ray用のソースなので、3.1以降では動きません)。自分の場合、今回は地球は遠方から俯瞰するだけなのであまりこだわらずに作ってあります。本当は、大気の散乱で夜側の縁が浮かびあがる様子は再現したかったのですが……。


 今回のヘッダ画像を生成したソースはこれです。たぶん、パブリックドメインでいいはず。各惑星の部分は独立しているので、適当に取り出して使うことができます。画像ファイルは、上記Hastings氏のサイトから各自もってきてください。

filterとtransmitの違いや、関数の戻り値の扱いが今一つわかんないので、環や地球のレンダリングはちょっと汚いものになってます。もっとスマートに解決できそうな気がするんですけどね……。特に地球は、近づいたときにひどいことになっているのでもっと改良したいところ。
posted by しぐま at 19:55 | Comment(0) | コンピュータ

第二部スタート!

 というわけでブログのデザインを一新しました。当初、数日で終わらせる予定だったのですけど、思いのほか時間がかかってしまいました。デザインは ブラウンRをベースに、配色はブラックをベースにという形をとっています。トップ絵はPOV-Rayを使って出力してみました。POV-Rayの話はまたこんど。

本当は記事部分だけで、横700px欲しかったんですけどなんかうまくいかず最終的にこのサイズに(記事部+サイドバーで800px)。他人の書いたHTML/CSSは部分的な理解で変更するんじゃなくて、ちゃんと全てを理解してから変更しないとどこで副作用が出るかわかんないもんですね。あとIEでのチェックはほとんどやってません。

PRE/BLOCKQUOTEタグは同じスタイルにしました。borderをうまいこと指定して凹んだ感じに……なってないですよね。どうやっても前面に飛び出た感じになってしまいます。なんでだ。今まで記事中のサブタイトルはSTRONGタグを使っていたのですが、今度からH4タグを使うようにします。

あとは特にスタイル変更していないけれどもなるべく使うものとしては、
  • サブタイトル:<h4>サブタイトル</h4>
  • 一文字ずつ読む略語:<abbr title="Hyper Text Markup Language">HTML</abbr>
  • 一つの単語として読む略語:<acronym title="Japanese Industrial Standard">JIS</acronym>
  • インライン要素な引用:<q cite="http://example.com">我輩は猫である、名前はまだない</q>
  • ディスプレイ要素な引用:<blockquote cite="http://example.com">
    我輩は猫である、名前はまだない
    </blockquote>
  • 引用元:「<cite>坊ちゃん</cite>」の冒頭は……
  • 文字:<em>弱い強調</em>、<strong>強い強調</strong>、<del>取り消し線</del>
  • インライン要素なソースコードやコマンド:<code>#include <stdio.h></code>
  • ディスプレイ要素なソースコードやコマンド:<pre>
    #include <stdio.h>

    int main(void)
    {
    printf("Hello, World!\n");
    return 0;
    }
    </pre>
  • パッケージ名:<code>build-essential</code>パッケージ
  • ディレクトリ名:<samp>/usr/share/doc</samp>ディレクトリ
  • 出力結果:uname -rの結果は"<samp>2.6.22-14-generic</samp>"
  • メニュー:<kbd>[アプリケーション] - [アクセサリ] - [端末]</kbd>
  • キー入力:<kbd>Ctrl+S</kbd>
と、UL、OL、DL、SUB、SUP、Aぐらいですかね。

 今後は、最近まったく手つかずな本サイトの方もこのデザインにあわせて変更したいところ。こちらは1からHTML/CSSを書き下せるので自分の身の丈にあったシンプルなソースにしたいです。
posted by しぐま at 18:46 | Comment(4) | 日記