Firefoxの設定
とりあえずFirefoxの起動。アプリケーション→インターネット→Firefoxウェブ・ブラウザからでも、GNOMEパネル上のFirefoxのアイコンからでも。一度起動すればホームディレクトリにプロファイルディレクトリ(.mozilla)が作成されます。あとダウンロード用ディレクトリを作っておくと便利(自分はホームディレクトリの下にdownloadというディレクトリを作っています)。
Firefoxの細かい設定は編集→設定から
- 一般:ホームページはhttp://www.google.co.jp/firefoxに。「すべてのダウンロードが完了したら閉じる」にチェック。ダウンロードフォルダは指定する。
- タブ:「同時に複数のタブを閉じるときは確認する」のチェックをはずし、「常にタブバーを表示する」にチェック。
- コンテンツ:JavaScriptの詳細設定で「ウィンドウの移動または大きさの変更」のチェックをはずす。
- プライバシー:「Webページのフォームや検索バーに入力した内容を記憶する」のチェックをはずす。
- セキュリティ:「サイトのパスワードを記憶する」のチェックをはずす。
- 詳細:更新タブの「Firefoxの更新が見つかったとき」は「どうするか確認する」に。
さらに画面を効率良く使うために見た目の変更。表示→ツールバーから、ブックマークツールバーのチェックをはずして、カスタマイズから「小さいアイコンを使用」にチェック。
あとFirefoxは標準でIPv6アドレスを探そうとするために、若干反応が遅くなるらしいのでこれをオフにします。アドレスバーにabout:configと入力して左の緑の矢印をクリック。フィルタに"dns"と入力したときに表示される"network.dns.disableIPv6"の"false"をダブルクリックして"true"に。
Flash Player 9のインストール方法(Starter Guideに詳しい説明があります)
現在(2007/01/28)、LinuxでもAdobe Flash Playerのバージョン9が利用できます。いろいろと便利なのでこれをインストールしましょう。Automatix2(次回の動画のところで説明)を使えば簡単にインストールできますが、ここでは主導でインストールする方法を説明します。
AdobeのFlash Player 9のダウンロードページから、"Download .tar.gz file"をクリックしてダウンロードします。以下ではホームディレクトリの下のdownloadというディレクトリにダウンロードしたと仮定して説明します。場所→ホーム・フォルダからファイルブラウザ(Nautilus)でホームディレクトリを開き、ダウンロードしたファイル(install_flash_player_9_linux.tar.gz)がある場所に移動します(自分の場合はdownloadディレクトリ)。該当のファイルを右クリックし、「ここに展開する」をクリックするとtar.gzファイルが解凍・展開されて、install_flash_player_9_linuxというディレクトリができますので、そのディレクトリに移動します。
まずFirefoxを終了させてください。次に"flashplayer-installer"をダブルクリックします。実行するかどうかを尋ねられると思いますので、「端末内で実行する」をクリック。「GNOME端末」が起動したら、一度Enterキーを押します。"Press ENTER to continue..."と表示されたらもう一度Enterキー。"Proceed with the installation? (y/n/q): "と表示されたら、今度は'y'キーを押してEnter。"Perform another installation? (y/n): "と聞かれたら'n'キーを押してEnter。これでインストール完了です(これは"libflashplayer.so"を"~/.mozilla/plugins/"にコピーしているだけです)。
ブラウザを起動しアドレスバーにabout:pluginsを入力して、表示される「プラグインについて」の一覧の中(たぶん一番下)に"Shockwave Flash"という項目ができていればインストールができていることになります(2007/01/28時点でのバージョンは9.0 r31)。YouTubeのサイトなどで、Flashが再生されるか確認してください。
アドオン(旧称:拡張機能)のインストール
まずText Linkをインストール。ブラウザの再起動後、ツール→アドオンからText Linkの設定。動作モードをステルスモードに、動作を「新しい背後のタブで」に。
次にGo Upをインストール。表示→ツールバー→カスタマイズから「上へ」のアイコンを「進む」と「再読み込み」の間に配置。
太字が表示されない
UbuntuのFirefoxはstrongタグを無視してるんじゃないかという話の解決策。要するにfonts.confがおかしいんじゃないかということらしいです。もう少し詳しく言うと、標準で使われているIPAフォントには太字がなくて、太字を利用するためにはfontconfigに「この場合は太字を使ってよ」と指示させるわけなんだけど、その「この場合は」をfonts.confの中でちゃんと設定されてないのが理由らしいです。
というわけでfonts.confを修正するわけですが、
/etc/fonts/fonts.confを見ると「このファイルは編集するな、するならlocal.confにしろ」とのお達しが書いてあります。というわけで、local.confを編集します。アプリケーション→アクセサリ→GNOME端末から端末を開いてgksudo gedit /etc/fonts/local.confを実行すると、(普通にインストールすればlocal.confは存在しないので)真っ白なファイルが開くはずです。そこに以下の内容を書き込んで保存します。
<fontconfig>
<match target="font">
<!-- check to see if the font is just regular -->
<test name="weight" compare="less_eq">
<const>medium</const>
</test>
<!-- check to see if the pattern requests bold -->
<test target="pattern" name="weight" compare="more">
<const>medium</const>
</test>
<!-- set the embolden flag -->
<edit name="embolden" mode="assign">
<bool>true</bool>
</edit>
</match>
</fontconfig>
あとはFirefoxを再起動し、さきほどのページを表示すればstrongタグもちゃんと太字で表示されるようになります。
Thunderbirdのインストールと設定
Ubuntuの標準のEvolutionですが、個人的な趣味からThundirbirdをインストールをします。アプリケーション→アクセサリ→GNOME端末から端末を開き
sudo apt-get install mozilla-thunderbirdと入力(これだけで日本語化されています)。インストールが完了したら、アプリケーション→インターネット→Thunderbird Mailから起動します。
アカウントウィザードが起動するので、メールアカウントを設定します。複数のアカウントを使い分けたいので、「共通受信トレイを使用する」のチェックをはずしておきます。あと前のメールをインポートしたいので、「いますぐメッセージをダウンロード」のチェックははずしておく(このへんちゃんとプロファイルを保存しておけばいいのでしょうけれども)。
で、
~./mozilla-thunderbird/(ランダムな文字列).default/Mail/(POPサーバ名)/以下に保存してあったInbox、Sent、Trashファイルをコピーすれば、以前の送受信メールボックスとごみ箱の内容が復帰します。他のアカウントについても同様に(編集→アカウント設定→アカウントを追加)。他のアカウントでは別のSMTPサーバを使いたい場合は編集→アカウント設定から「送信(SMTP)サーバ」をクリックして追加します。で、同ウィンドウの各設定名のところの「送信(SMTP)サーバ」を設定したサーバに変更します。
あとは各アカウントに対して「サーバ設定」の「起動時に新着メッセージがないか確認する」「自動的に新着メッセージをダウンロードする」をチェックし、「編集とアドレス入力」の「HTML形式でメッセージを編集する」のチェックをはずします。
また編集→設定から詳細を選び、「設定エディタ」をクリック。フィルタに"dns"を入力し、"network.dns.disableIPv6"のfalseをダブルクリックしてtrueに。受信トレイでは「送信日時」の隣の四角いのをクリックして「受信順」にチェックをいれて、受信順の大きな番号が上に表示されるように調整。送信トレイは送信日時が最近のものが上にくるように。
システム→設定→お気に入りのアプリからメール・クライアントをMozilla Thunderbirdに。アプリケーション→インターネット→Thunderbird Mailを右クリックして「このランチャをパネルに追加」をクリック。Evolutionメールのランチャ(標準でFirefoxのアイコンの隣にある白い封筒)を右クリックして「パネルから削除」をクリック。ヘルプのランチャ(青い丸に白いハテナ)を右クリックして「ロックする」のチェックをはずし、同じく「移動」をクリックして右の方に移動。ThunderbirdのランチャがFirefoxの隣にくるようにいろいろ移動。
こ、こんなものでしょうか。自分が忘れたとき用&(予想以上に多い)Ubuntu+αでぐぐってくる人用に、とことん丁寧に書いたせいか、くどいほど長くなってしまいました。コマンドだけ書いておけばいいかなとも思ったんですけどね。次のエントリで動画系の設定方法をやろうかと思いますが、これは初の試み(今まで動画が見られなくても困らなかった)なので、ちょっと時間がかかるかも。その他の細かいツール&TeX関係はその次かな。


